(5/18更新)2020年(令和2年)、コロナウイルスの影響で、富士山の山小屋の営業どころか、富士山に登れないかもしれません(悲)
bluethunder200です。
友人が4月中旬に吉田ルートのある山小屋に電話したところ、コロナウイルスの影響で、2020年(令和2年)の営業は未定とのことでした。
さらに驚きなのは、その話の中で、吉田ルートの山小屋の中には、すでに今シーズン営業しないと決めたところがあるとのことでした。山小屋にとっては2か月余りで1年分の収入を稼がなければならないので死活問題です。
(最初は七合目と本八合目のトモエ館、次に白雲荘が休業を発表していましたが、5月1日、吉田ルートの富士山吉田口旅館組合が2020年の宿泊業務等の自粛と、山梨県知事に登山道の閉鎖を要請、山梨県は5月15日に吉田ルートを閉鎖することを発表しました。富士宮ルートの富士山表富士宮口登山組合も休業を発表しています。5月18日に静岡県が富士宮ルート、須走ルート、御殿場ルートの登山道閉鎖を発表しました。)
知っての通り、富士山の山小屋は密閉、密集、密接の条件を満たす空間なので、感染を避けるのは難しいです。
(友人が電話したという4月中旬の段階での)僕の想像なのですが、ひょっとして、今年、富士山は開山されず、山小屋の営業どころか、登れないかもしれません。
富士山に登れるためには、何とかコロナウイルス感染が収束してくれることが条件です。
僕も当面高尾山には行きません。
(業務停止期間(4月10日~5月31日)までの御朱印・健康登山スタンプは中止。この期間は健康登山の(事後の)押印にも対応できないそうです)
何とか収まって欲しいです。