bluethunder200’s blog

主に富士登山について書いています

7月24日、25日にオリンピックによる交通規制が実施されます(特に須走ルート、御殿場ルート)

bluethunder200です。
東京オリンピックが始まりました。今日は開会式です。

7月24日(土)、25日(日)に自転車ロードレースが実施されます。
それに伴い、富士山へのアクセスにも影響があります。
特に須走ルート、御殿場ルートの登下山が影響を受けることになります。
下記にも漏れがあるかもしれません。
両日に登山する場合、特にご注意を!

国道138号線

須走~山中湖は、7月24日(土)、25日(日)の競技中は、通行規制で通れない箇所あります。

須走口駐車場のシャトルバスが運休になります

24日、25日は、須走口の臨時駐車場からのシャトルバスでのアクセスができなくなります。

須走ルート、御殿場ルートの路線バスが運休になります

新松田駅~須走口五合目のバスは、7月24日(土)、25日(日)運休です。
御殿場駅~須走口五合目のバスは運行されますが、停まらないバス停があります。(ルート変更)
御殿場駅~御殿場口新五合目のバスは、7月24日(土)運休です。

富士急バスへのリンク

須走口、臨時駐車場から見た富士山。

須走口、臨時駐車場から見た富士山。

山小屋の予約はお済みでしょうか?

富士山では標高の高い山小屋が人気があります。例えば吉田ルートの場合、最も標高が高く人気がある、八合五勺の御来光館を取るのは難しいです。
山小屋直接予約で取れない場合、旅行会社は別に枠を持っていますので、ぜひ利用してほしいです。
下記のバナーより、画面上部のサンシャインツアーロゴの下、「富士登山トップ」の横にある「山小屋のみ販売」をクリックします。最初は富士宮ルートの山小屋が出ますが、希望のルートのタブをクリックしてください。

富士山、富士宮ルート登山、御殿場ルート下山(プリンスルート)の感想と写真

bluethunder200です。
日曜日に富士山に登りましたが、本来であれば明日も登る予定でした。
強烈な筋肉痛は仕方がないのですが、体調が少しすぐれなくて様子を見たいのと、登山靴に重大な問題を発見したため、中止にしました。
日曜日の富士登山で、つま先のガード部分が剝がれてきたのですが、本日改めて見たところ、踵部分のソールが剥げかけているのを見つけたためです。登山中に剥がれなくてよかったです。
登山靴を新調し、コロナワクチン接種の完了する来月に計画したいと思います。

富士宮ルート登山、御殿場ルート下山(プリンスルート)の感想と写真

前回書いたとおり、7月18日(日)、富士山が待ちきれず、日帰りで登ってきました。
登りは富士宮ルート、下りは御殿場ルートから富士宮ルートに戻るルート(プリンスルート)でした。
一昨年3回登った最後が富士宮ルートでしたね。これを書くに当たり、改めて見ましたが、合わせて見てもらえると、シーズン初めと終わりという違いはありますが、今年がいかに登山者が少ないかが分かると思います。

日帰りなので、車で水ヶ塚駐車場まで行きました。
一昨年と異なるのは、山中湖方面からだと、国道138号線で水土野交差点で右折して県道23号線方面に行くのですが、その水土野交差点が国道138号線から県道418号線に変わったため、現在ある国道138号線(須走道路)をそのまま行くと、現在ある水土野ICでは右折できません。いったんICを降りて左折、左折、左折と、とぐろを巻くように戻って水土野交差点に向かう必要があります。少し焦りました。

水ヶ塚駐車場では、検温・体調の確認、確認済みの緑色のリストバンドを付けられました。富士山保全協力金とともに5時から行っていて、この緑色のリストバンドをしていないと、シャトルバスのきっぷの購入や、タクシーに乗れないそうです。
シャトルバスの始発は6時ですが、きっぷの販売は5時40分過ぎから始まり、並んでいたのは5~60人でしょうか、バス1台分だったと思います。(足りなければ適宜増発するそうです)

水ヶ塚駐車場で付けられた、検温・体調確認済みのリストバンド

水ヶ塚駐車場で付けられた、検温・体調確認済みのリストバンド

2年振りの富士宮五合目に到着すると、放火で入れなくなっていた五合目レストハウスが待ち受けていました。解体されますが、その後のことは決まっていないそうですね。バス停そばにある、プレハブ小屋の中までは細かく見てませんが、トイレ以外何もないのは困るでしょう。売店を作るとか、何とかしてほしいものですね。

富士宮五合目レストハウス。放火で入れなくなっています。

富士宮五合目レストハウス。放火で入れなくなっています。

写真撮るくらいしかすることがないので、さっそく登り始めました。
高山病を気にする方は、山室(やまむろ)のある六合目でも構わないので、しばらく滞在しましょう!
これをしたかったのが悪かったのかは分かりませんが、すぐに息苦しくなり、ペースが上がらないことに悩まされることになります。

富士宮五合目の登山口から山頂を望みます。

富士宮五合目の登山口から山頂を望みます。

この時間帯はバス1台分しかないこともあり、登山者は少なかったです。下ってくる人はいますが、ツアー客はわずか、外国人はほとんど米軍関係者しかいませんでした。

富士宮六合目から見上げます。上に見えるのは、八合目池田館です。

富士宮六合目から見上げます。上に見えるのは、八合目池田館です。

午前中はとても良い天気でしたが、お昼近くから山頂から雲がもくもくと上がってきました。どこの山小屋も布団を干していましたが、布団を取り込み始めました。
八合目くらいからは頭に酸素が行っていない感じ、足が上がらない感じの繰り返しで、頻繁に短い休憩、山小屋でも10分以上の休憩をとる羽目になり、コースタイムから大幅に遅くなってしまいました。コロナの影響による運動不足と高所に慣れていないからだと思います。

八合目池田館から見た駿河湾。

八合目池田館から見た駿河湾

結局コースタイムから2時間半、一昨年から1時間あまり遅れて山頂到着。
着いた時間が遅かったこともありますが、山頂も人が少なかったです。富士山頂上浅間大社奥宮で参拝し、御朱印をいただきましたが、一昨年は待っている人が多すぎて断念したのに、今年は誰もいませんでした。
着いてすぐ、頂上富士館は昼の営業が終わってしまいました。人がいないと仕方ないんでしょうね。食事やお土産の購入は早めにしましょう。

着いてから気付いたのですが、なんと神社横にある富士山頂上郵便局は今シーズン休業!ということで、ポストもありませんでした。せっかくはがきを書いて用意したのに、残念ですね。次回、スバルライン五合目に行ったときに出すつもりです。

富士宮口山頂の鳥居。奥の鳥居は御殿場口のでしょう。

富士宮口山頂の鳥居。奥の鳥居は御殿場口のでしょう。

富士山頂上浅間大社奥宮。ここも人が少ない!

富士山頂上浅間大社奥宮。ここも人が少ない!

富士山頂上郵便局は今シーズン休業、と看板が出ていました。

富士山頂上郵便局は今シーズン休業、と看板が出ていました。

時間がなかったので剣が峰は登りませんでしたが、ガラガラのようでした。もう目と鼻の先なのに、登りたかったなぁ!

富士山剣が峰。馬の背を登っているのは2人だけでしょうか?

富士山剣が峰。馬の背を登っているのは2人だけでしょうか?

帰りは初めての御殿場ルートでした。
赤岩八合館までは、岩のあるガレ場で、思うようにペースが上がりませんでした。
しかも、山頂から最初に見える山小屋が赤岩八合館かと思ったら廃屋(八合目)で、赤岩八合館(七合九勺)はまだ先なのだと、ガッカリします。
それ以降は順調で、遠くに宝永山山頂が見えてくるのですが、ほんとにこんな時間で降りられるの思いましたが、休憩を除き、コースタイムに近い時間で下りることができました。
それでもとにかく距離が吉田の下山ルート並みに長くて、初めてのルート、いつ着くのか分からず、つらかったです。
最初のコースタイムとの遅れから、一時は山小屋に泊まらないとダメかな?とも思いましたが、18時の最終バスには間に合いました。

手持ちの古い「山と高原地図」には、御殿場ルート、山頂からの最初のコースタイムは35分とあるのですが、50分~1時間くらいの間違いだと思います(訂正されているかもしれません)。
僕は「コンパス」で登山計画を提出し、登山中はアプリで確認していますが、コンパスの参考タイムでも標準で下りで53分掛かっているので(登りは1時間8分でほぼ同じでした)、大幅に違う場合、気をつけましょう。

このプリンスルート、特に宝永山の砂礫、そしてその先の六合目からの登山道は想像ですが砂礫が続き、僕にとってはかなり手こずりそうだということは理解できました。
御殿場ルートにある3つの山小屋(赤岩八合館と砂走館の姉妹館、わらじ館)は、夕食のカレーがお替り自由なのですが、楽しみは登るときのためにとっておきます。

御殿場ルートの大砂走り、下り六合。左は御殿場口、右は宝永山経由で富士宮口です。宝永山に圧倒されます!

御殿場ルートの大砂走り、下り六合。左は御殿場口、右は宝永山経由で富士宮口です。宝永山に圧倒されます!

次回登るのは吉田ルートですが、もっと楽に登れることを信じたいです。

山小屋の予約はお済みでしょうか?

富士山では標高の高い山小屋が人気があります。例えば吉田ルートの場合、最も標高が高く人気がある、八合五勺の御来光館を取るのは難しいです。
山小屋直接予約で取れない場合、旅行会社は別に枠を持っていますので、ぜひ利用してほしいです。
下記のバナーより、画面上部のサンシャインツアーロゴの下、「富士登山トップ」の横にある「山小屋のみ販売」をクリックします。最初は富士宮ルートの山小屋が出ますが、希望のルートのタブをクリックしてください。

富士山、富士宮ルートを登ってきました!

実は昨日7月18日(日)、富士山を日帰りで登ってきました。
登りは富士宮ルート、下りは御殿場ルートから富士宮ルートに戻るルート(下りのみいわゆるプリンスルート)でした。
昨日の17日(土)に引き続き、とても良い天気でした。僕は水ヶ塚駐車場から見ていましたが、昨日の御来光は今年一番だったのではないでしょうか?

水ヶ塚駐車場での検温・体調の確認、確認済みの緑色のリストバンド、放火で入れなくなっていた五合目レストハウス、登山者は少なめでしたがそれ以上にわずかなツアー客、外国人はほとんど米軍関係者、コロナの影響で営業しない富士山頂郵便局(はがき書いたのに、行って気付きました)、客が少ないのか早々と昼の営業を終了した頂上富士館、順番待ちのなかった神社の御朱印(一昨年は多くて無理でした)、下りの御殿場ルートでは周りに誰もいない状態が結構あった、など、いつもと違う登山者の少ない富士山でした。

陸上自衛隊ネタだと、東富士演習場から、20~30mm機関砲だと思うのですが、一日中響いていました。

今回試しに御殿場ルートを利用し、一部だけですが、どのようなルートであるのか、理解できたと思います。
プリンスルートや御殿場ルートは改めて登ってみようかと思いますが、4つのルートについて、僕は一般に言われているのとは違う印象を持ちました。

これで今週また登る予定なのですが、体力的に大丈夫でしょうか?

写真は近日中にアップしたいと思います。今回は一昨年の水ヶ塚駐車場ですが、今年はここまで混んでませんでした。

一昨年の水ヶ塚駐車場から見た富士山。

一昨年の水ヶ塚駐車場から見た富士山。

山小屋の予約はお済みでしょうか?

富士山では標高の高い山小屋が人気があります。例えば吉田ルートの場合、最も標高が高く人気がある、八合五勺の御来光館を取るのは難しいです。
山小屋直接予約で取れない場合、旅行会社は別に枠を持っていますので、ぜひ利用してほしいです。
下記のバナーより、画面上部のサンシャインツアーロゴの下、「富士登山トップ」の横にある「山小屋のみ販売」をクリックします。最初は富士宮ルートの山小屋が出ますが、希望のルートのタブをクリックしてください。

明日、NHKラジオの「山カフェ」で、富士山特集が放送されるそうです

bluethunder200です。

本日関東地方が梅雨明けしました。
10日には、富士宮ルート、御殿場ルート、須走ルートが山開き、山頂のお鉢巡りも無事通れるようになりました。
山小屋の予約も、連休中は相当埋まってきていますね。
富士登山の準備は済んでいるでしょうか?

僕は来週登る予定ですが、友人がコロナを気にして取り止めることになり、僕だけになりました。
実は今週末、天気がよく富士山登るのはまたとないチャンスなのですが、体調が変だったので、土曜日はパス。明後日を狙っています。
吉田ルートはマイカー規制前の日曜日。前日分で相当数停まっているはずで、停められるかどうか分かりません。無料のシャトルバスがあり、奥庭そば、遠くの駐車場でも無駄に歩く必要がなく、親切ですね。

ということで、富士宮ルート、初のプリンスルートかなぁ。時間があれば御殿場ルートに下りたいけど、最終バスの時刻が早いので厳しそうですね。

明日、NHKラジオの「山カフェ」で、富士山特集が放送されるそうです

もう時間がないですが…
明日7月17日(土)朝8時から、NHKラジオ第1「山カフェ」で、富士山特集が放送されるそうです。
富士登山オフィシャルサイトより。

放送終了後も1週間は「らじる★らじる」で聴くことができます。

富士宮ルート、水ヶ塚駐車場から見た富士山。ここで五合目行きのシャトルバスに乗り換えます。

富士宮ルート、水ヶ塚駐車場から見た富士山。ここで五合目行きのシャトルバスに乗り換えます。

山小屋の予約はお済みでしょうか?

富士山では標高の高い山小屋が人気があります。吉田ルートの場合、最も標高が高く、八合五勺の御来光館は、公式ページによると週末は埋まっています。例年であれば平日でもいっぱいのはずです。
山小屋直接予約で取れない場合、旅行会社は別に枠を持っていますので、ぜひ利用してほしいです。
現在のところ御来光館はまだ予約できます!
下記のバナーより、画面上部のサンシャインツアーロゴの下、「富士登山トップ」の横にある「山小屋のみ販売」をクリックします。最初は富士宮ルートの山小屋が出ますが、希望のルートのタブをクリックしてください。

富士山のライブカメラのリンクを更新しました

bluethunder200です。
山開き直前の6月29日から、あちこちのライブカメラを見ています。またアメダスの情報から、富士山が今どんな天候になっているのか想像しています。
それにしても富士山の天気はよくありませんね。
見ている限り、7月6日は比較的雲の少ない状態です。今朝は山頂だけ傘雲が掛かっている状態だったので、御来光もダメだったと思います。6月30日以来、見られていないのではないでしょうか?

今回は珍しく、何枚かライブカメラ画像をアップします。

2021年7月6日4時55分の御来光館ライブカメラ。

2021年7月6日4時55分の御来光館ライブカメラ

2021年7月6日4時55分の富士吉田市のライブカメラ。山頂だけ傘雲が掛かっています。

2021年7月6日4時55分の富士吉田市ライブカメラ。山頂だけ傘雲が掛かっています。

こちらは2021年6月30日4時40分の御来光館ライブカメラ。

こちらは2021年6月30日4時40分の御来光館ライブカメラ

富士山のライブカメラ

例年通り、7月2日から八合目太子舘手前のライブカメラが見られるようになりました。
今朝見たところ、ずっと天候がよくなかったせいだと思いますが、まだ位置の調整ができていないせいか向きがずれていて、御来光、登山道、富士吉田の街が見えません。

7月3日か4日には五合目のライブカメラも見られるようになりました。

昔の記事のリンクを最新のものにしました。

僕のページを見てくれたのかどうかは分かりませんが、「富士登山オフィシャルサイト」にもライブカメラの記事が載ったか、アップデートされていました。こちらには富士宮口の道路のライブカメラのリンクがあります。

ここからが八合目、太子舘にあるライブカメラ(真ん中の窓の部分)。位置がずれているので、早く調整して!

ここからが八合目、太子舘にあるライブカメラ(真ん中の窓の部分)。位置がずれているので、早く調整して!

山小屋の予約はお済みでしょうか?

富士山では標高の高い山小屋が人気があります。例えば吉田ルートの場合、最も標高が高く人気がある、八合五勺の御来光館を取るのは難しいです。
山小屋直接予約で取れない場合、旅行会社は別に枠を持っていますので、ぜひ利用してほしいです。
下記のバナーより、画面上部のサンシャインツアーロゴの下、「富士登山トップ」の横にある「山小屋のみ販売」をクリックします。最初は富士宮ルートの山小屋が出ますが、希望のルートのタブをクリックしてください。