富士登山、須走ルートへのアクセスについて
こんにちは、bluethunder200です。
先週富士山を須走ルートで登ってきましたが、強烈な筋肉痛です(笑)
お盆に入り、今度は吉田ルートで登山します。再び登るための掃除、準備はほぼ終わりました。でも台風10号がやってきます。また日程をずらすべきか悩んでいます…
今回は須走ルートのアクセスについて書きます。この手の記事を書く登山に慣れている人は、車が多い印象なので、バスがメインの僕は、バスについてもちゃんと書きます。
(吉田ルートは改めて書きます)
車でのアクセスについて
7月10日からのマイカー規制のため、富士あざみラインの駐車場でシャトルバスに乗り換えることになります。
富士あざみラインにある駐車場までは、単に「道の駅『すばしり』まで行けばよい」のです。
国道138号を山中湖方面から右折(御殿場方面からは左折)し、先にある道の駅ではなく、さらに右側に行きます。
(東富士五湖道路なら山中湖に戻る方向ですね)
パンフにもそう書いてくれた方が分かりやすいのですが…
駐車場は満車になることもあるようですが、先週8月10日(土)(土曜日は最も混む曜日です)に下りてきたときには、まだ十分余裕があるように見えました。
東名高速にせよ、中央道にせよ、渋滞は避けて通れません。ネットで、いつ、どれくらい混むか事前に分かるので、余裕を持たせるか、走る時間をずらすようにしましょう。
- 駐車料金: 1回 1,000円 (2日以上でも同額、入口で支払います)
- シャトルバス運賃: 片道1,190円、往復1,800円 (小児半額、停留所そばの窓口でチケットを買います)
詳細は下のリンクをどうぞ。
車で行くメリットは、バスツアーでも登山の締めに寄ることの多い、紅富士の湯に行けることでしょうか。
僕は散々行く機会はあったのに、必要に迫られて(笑)、今回初めて行くことができました。
今登ってきたばかりの富士山を見ながら露天風呂に入っていると、「一度でいいから登ってみたい」という声があちこちから聞こえてきました。みなさんも富士山、本当に登ってみませんか?
バスでのアクセスについて
御殿場駅からがメインのようですが、御殿場線に乗り、御殿場駅まで行くのが大変です。
(今回たまたま当たってしまった富士総合火力演習のチケットを、最も競争率の高い駐車券付きで応募しているのも、御殿場駅まで行くのが大変だからです)
東京方面からの場合、小田急の新松田駅発のバスがいいでしょう。早いし、運賃も安いです。
でも、新松田駅からの本数は少なく、僕も行きは乗ったことがないので、果たして乗れるのか、座れるのかは分かりません。(通常の路線バスなので、20数人くらいしか座れません、これから登山なのに、座れないのは死活問題です)
確実ではありませんが、バスに乗るのにちょうど間に合うような急行より(必ず上下線で見てください)、さらにもう1本早い、30分くらい前の急行で行けばいいんじゃないかと思います。まぁそれでも甘いかもしれません。(スバルライン五合目行きは、行きも帰りも、30分前でも乗れない場合があります)
前回初めて須走ルートで下りたとき、帰りの新松田駅行きのバスに乗りました。
隣の御殿場駅行きバスはすし詰め状態なのに、なんと4人(あとバス運転手の指導者)しかいませんでした。テレビで路線バスの旅番組をよくやっていますが、それどころではない、1時間半の贅沢な旅でした(笑)
御殿場駅発のバスの場合、上記の理由から、1本やり過ごすくらいのつもり、1時間程前から並ぶ必要があるでしょうね。
運賃ですが、小児半額、往復は窓口販売のみで2日間有効で、
です。詳細は下のリンクからどうぞ。
富士登山バス - 富士急行バス(https://bus.fujikyu.co.jp/rosen/fujitozan)
行きと帰りのルートが異なる場合(例: 行き:吉田ルート、帰り: 須走ルート)、「富士登山バス・フリーきっぷ」がお得です。こちらは小児半額、3日間有効で、窓口のみでの販売です。詳しくはフジヤマNAVIのブログをどうぞ。
- 富士登山バス・フリーきっぷ: 往復3,100円
どれだけ得なのか、損するのか、「富士さんぽ」のサイトで計算してくれています。すごいですね!(須走ルートの場合です。他ルートの場合、各ルートのアクセスのページをご覧ください)