(2020/05更新)富士登山の御朱印と刻印について
(2020/05 御朱印追加しました!)
こんにちは、bluethunder200です。
本日令和元年(2019年)7月24日、西日本の多くの地域で梅雨明けしました!
今回は、富士登山での御朱印と刻印について書きたいと思います。
富士山五合目以上で御朱印をいただけるのは
麓にある北口本宮冨士浅間神社(富士吉田市)、東口本宮冨士浅間神社(小山町)や富士山本宮浅間大社(富士宮市)などを除く、吉田ルートで五合目以上にある、御朱印をいただける神社は、
でしょうか。
(吉田ルート以外では、須走ルート五合目に古御嶽神社がありますが、無人ですね)
久須志神社と浅間大社奥宮の御朱印は、初穂料千円です。(令和元年)
受付に掲げれていますが、様々な種類があり、御朱印として押して欲しいものを指定できたり、以前のものを見ているのか、違う種類のものを押してくれたりします。御朱印帳以外にも、持参した色紙、法被などにも押してくれます。
また、御朱印ブームの影響なのか分かりませんが、最近では年により、通常の御朱印に加え、記念で追加無料で押してくれるものがあります。確認しているのは以下のものです。
吉田ルート五合目の小御嶽神社の御朱印は、初穂料300円です(令和元年)。本殿右奥の窓口で行っています。
山小屋で御朱印をいただけるところがあります
ここまでは普通なのですが、なんと山小屋、正確には神社でやっているところがあります。
- 八合目(3,250m) 元祖室(がんそむろ)「冨士山天拝宮」
そういえば、朝のご祈祷中、偶然にも入れてもらい、お祓いを受けたこともありましたね。
神社が開いているのは、日中です。夜中は開いていません。
また、山小屋の仕事もあります。忙しくて断られるかもしれません。いただけなくても文句は言わないこと。
御朱印は記念スタンプではありません。参拝の証です。必ず参拝しましょう。
富士山五合目以上での刻印は?
久須志神社と浅間大社奥宮では金剛杖への刻印があり、一緒に木札もいただけます。(初穂料が以前200円でしたが、今は300円(令和元年)だったと思います。久須志神社が「六根清浄」で、浅間大社奥宮が「霊峰登拝」と記されています)
ストックを使っている場合は、山小屋で売っている、短く切った杖を用意して押してもらいましょう。(富士一館と元祖室の小杖ちゃんの場合、割れてしまうことがあるようで、大丈夫か聞かれたことがあります)
吉田ルート五合目の小御嶽神社の刻印は、向かいの売店で行っています。(以前200円でしたが、今は不明です。)
ツアーもあります!
御朱印ですが、ガイド付きツアーでは、小御嶽神社や久須志神社では時間をとることができると思いますが、八合目の元祖室やお鉢巡りで行く浅間大社奥宮では時間を取ることは無理かもしれません(富士宮ルート日帰りでは多すぎて断念しました)。ガイドなしのフリープラン、山小屋のみの手配となると思います。
ところがなんとクラブツーリズムでは、東海発で御朱印を5ヶ所でもらえる登山ツアーがありました。さすが旅行会社、ピンポイントを突いたツアーですね!
5ヶ所がどこか書かれていませんが、吉田ルートということで、僕の経験上、
- 上記4ヶ所と、北口本宮冨士浅間神社
- 上記3ヶ所(元祖室「冨士山天拝宮」を除く)と、北口本宮冨士浅間神社と諏訪神社
(富士山の山仕舞いのお祭り、日本三奇祭としても有名な「吉田の火祭り」は元々諏訪神社のお祭りです。どちらも同一敷地内にあり、同じ窓口で御朱印を受け付けています)
ではないかと思います。
ただ名古屋駅発しかありませんが、8月14日(水)発、59,800円でした。
おまけ
今後、別記事にするかもしれませんが…
富士総合火力演習の帰り、せっかく車なので、(須走口)東口本宮 冨士浅間神社と、(吉田口)北口本宮 冨士浅間神社、同じ境内の諏訪神社に参拝し、御朱印をいただきました。どちらの駐車場もガラガラだったので、総火演の帰りに寄る人はほとんどいないようです。
これで上記ツアーで紹介したすべての御朱印を紹介したことになります。
また、金剛杖に刻印もいただいたので、後日アップしたいと思います。
北口本宮冨士浅間神社と諏訪神社の御朱印の説明はこちらにあります。(タイトルは由緒ですが、御朱印の説明です)