先週、富士山 馬返しルートで五合目 まで登ってきました!
bluethunder200です。
一昨日、久々の高尾山に登り、これまた久々に高尾山温泉に入ってきました。
馬返しルートで五合目 まで登ってきました!
予告どおり先週10月25日(日)に富士山 吉田口登山道、いわゆる馬返しルートからスバルライン五合目まで登ってきました。
朝から雲ひとつない快晴で、気持ちよく登ることができました!
おそらく富士吉田から見た富士山には、一日中雲が掛かることはなかったのではないでしょうか?
行きは中央線、大月駅から富士急行線で富士山駅で降り、タクシーで馬返しへ。
紅葉はほぼ終わってしまっていました。
雪は残ってませんでしたが、気温は5度くらいしかなさそうで、日陰の多いこのルートは寒かったです。
夜中は氷点下まで下がっているようで、四合目(四合五勺 井上小屋)では霜柱、その先、スバルライン五合目まで、至るところで氷柱がありました。
途中、富士急主催?「富士山吉田口登山道ハイキングきっぷ」と同時に企画された、五合目から下るツアーの方々とすれ違いました。15名定員で8名参加されたようですね。
五合目手前の林道に出ると山頂が見えるのですが、雪が光っているように見えました。ツルツルなんでしょう。
冬支度の済んだ佐藤小屋に着き一休みしてから、スバルライン五合目を目指すと、多くの馬に乗る人たちとすれ違いました。五合目には幾度となく来ていますが、こんなに馬が行き交いしているのを見たのは初めてでした。
スバルライン五合目に到着後、小御嶽神社に参拝、御朱印をいただき、お土産を買い、食事して、下山しました。
富士山の五合目はなかなか晴れてくれないので、天候が安定する秋とはいえ、こんな日に登れてラッキーだったと改めて思いました。
帰りは河口湖駅から中央線直通の特急「富士回遊」を使いました。乗り換えがないと楽ですね。
もちろん「富士山1/2登山認定書」を申請しました。
届いたら、アップしたいと思います。
例年と違っていた点
例年夏に馬返しルートを登っていますが、今回秋に登り、違っていた点を書きます。
- 馬返しの茶屋「大文字屋」が営業していた
シーズン中だとボランティアの方がいて、お茶が飲めるのですが、そうではなさそうでした。
メニューを見ると、飲み物やカップ麺などがあり、焼印もできるようです。ボランティアのときにはなかったと思います。
上記の写真を撮影したところ、「SNSにアップして!」と言われてしまいました(笑)
五合目まで往復する方には、暖かいものを飲食できるのはありがたいと思います。 - 例年どおり、馬返しには仮設トイレが一つあったが、三合目手前の林道にはなかった
ひょっとしたらトイレがないかもしれないので、携帯トイレ(大と小)の準備をしましたが、五合目 佐藤小屋まで持ってくれたので、使うことはありませんでした。
交通について
- 行きは中央線、富士急で富士山駅へ
電車は通勤並みまで言いませんが、結構混んでいました。 - 富士山駅~馬返しまで、タクシーで3,710円
前記事のとおり、「富士山吉田口登山道ハイキングきっぷ」では使えないので、そのままタクシー利用です。今年は馬返バスがないため、分かってはいましたが、高いですね(悲) - スバルライン五合目~河口湖駅まで、路線バスで1,570円
今回久々に下りだけ路線バスだったので、片道利用です。
予想通り、富士急の普通の路線バスなので、Suica、PASMOが使え、バス得が適用されました。これは以前、須走五合目から新松田駅まで富士急バスを利用したときに気づき(確か2,060円だったかな?)、また機会があればSuicaで払おうと思っていました。普段バス利用される方は知っておいて損はありませんね。
往復の場合、営業所で2,300円のきっぷを買ったほうが得です。 - 下りの高速バスもあるようだが、バスが来た気配がなかった
富士急 雲上閣前にある富士山五合目停留所の時刻表によると、新宿駅行きの高速バスが9月11日~10月31日まで毎日運行で、14:00と15:00があるのですが、来る気配はありませんでした。誰も予約しないと来ないのでしょうか?
でも、計画したときに調べたはずですが、予約サイト(ハイウェイバスドットコム)にはなかったと思います。 - 帰りは河口湖駅から、特急「富士回遊」で
五合目で「えきねっとチケットレスサービス」で予約したときは半分程度埋まっていましたが、乗ったときにはほぼ満席でした。人気があるんですね。