bluethunder200’s blog

主に富士登山について書いています

富士登山で見ることができるイベントについて

こんにちは、bluethunder200です。
今回は富士登山のときに見ることができるイベントについて紹介したいと思います。

僕が実際に見たものと、知りうるものです。
これらの日程に合って見ることができると、少しラッキーかもしれませんね。

御殿場口の富士山頂にて。富士登山駅伝折り返しの富士山頂上浅間大社奥宮はすぐそこです!

御殿場口の富士山頂にて。富士登山駅伝折り返しの富士山頂上浅間大社奥宮はすぐそこです!

富士登山競走(富士吉田市)

毎年7月最終週金曜日、令和元年(2019年)は7月26日(金)です。
山梨県富士吉田市主催で「富士登山競走」が行われます。

走るコースは、富士山駅金鳥居(かなどりい)、馬返し、一合目~五合目を通ります。よく「馬返しルート」と呼ばれています。本来こちらが吉田ルートなのですが…

当日は競技を終え、帰ってくるランナーと大勢すれ違いますが、おそらく登山道ですれ違うことはないと思います。
逆に競技前の週末、7月の土日は、練習で走っているランナーが結構います。登山の際には気をつけましょう。

fujimountainrace.city.fujiyoshida.yamanashi.jp

富士登山駅伝(御殿場市)

毎年8月第1週日曜日、令和元年(2019年)は8月4日(日)です。
御殿場市と静岡陸上競技協会主催で「秩父宮記念 富士登山駅伝競走大会」が行われます。

御殿場市陸上競技場~御殿場ルート~富士山頂までの往復46.97km、6人、11区間で走ります。

僕は初めて富士山に登ったとき、山頂で息絶え絶えになって走るランナーを見て、驚いたものです。

御殿場ルートは道幅が広いので特に問題になることはないと思いますが、当日登山する方は気をつけましょう。

河口湖の花火

河口湖の花火は、山小屋から見ることができます。
ただ、とても小さく(笑)、カメラに収めるのも一苦労です。
山小屋に着いたとき、河口湖の場所を確かめておきましょう。向かって左側にあります。
冬は頻繁に花火を打ち上げているのに、夏は意外に少ないんですね。

  • 河口湖湖上祭花火大会
    毎年8月5日に花火大会が、令和元年(2019年)は8月5日(月)に行われます。は19時半~21時に、約10000発の花火が打ち上げられます。
    8月4日(前夜祭)でも少し打ち上げられるそうです。
    www.fujisan.ne.jp
  • 河口湖山開きまつり花火大会
    令和元年(2019年)は7月6日(日)です。20時から30分で2000発の花火が打ち上げられるそうです。
    www.fujisan.ne.jp

山中湖の花火

僕は見たことがないのですが、山中湖は河口湖よりも近く、登っているときも正面によく見えるので、花火もよく見えるのではないかと思います。

  • 山中湖「報湖祭」納涼花火大会
    毎年8月1日に令和元年(2019年)は8月1日(木)に行われているそうで、20時~21時に、4地区から約14000発の花火が打ち上げられるそうです。
    www.vill.yamanakako.yamanashi.jp

吉田の火祭り

毎年8月26日山梨県富士吉田市で行われる有名なお祭り(日本三奇祭)です。
令和元年(2019年)は8月26日(日)です。

19時頃から、町中で70本あまり、3mある筍(タケノコ)状の大松明に火が付けられます。
晴れていれば富士吉田の市街地がよく見えるでしょう。

僕は火祭りには行ったことがありますが、山から見たことはなく、ライブカメラで様子を見ています。
(8月27日は「すすき祭り」で火は見られません)

昔は山小屋の前でも送り火をしたようですが、今はどうしているのでしょうか。

www.mfi.or.jp

(富士宮ルート) 表富士宮口感謝祭ツアー

毎年8月末、今年は8月29日(木)~30日(金)に、サンシャインツアー富士宮ルートの山小屋をすべて貸し切って行われるツアーです。以前の記事で紹介しています。 

bluethunder200.hatenablog.com

他にもあるかもしれませんので、追加していきたいと思います。